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IT資産管理規程
一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会(以下、「当協議会」という。)が保有・管理するIT資産を、セキュリティ及び業務効率の観点から適切に管理し、情報漏洩・損失等のリスクを最小限に抑えることを目的とします。
第1条(IT資産の定義)
IT資産とは、当協議会が保有または使用する情報機器、ソフトウェア、ネットワーク機器、クラウド環境、及びライセンス・データを含む全てを指します。
第2条(資産分類と識別)
資産は一意の資産IDで管理され、機密性等に基づき分類されます。
第3条(ライフサイクル管理)
資産の取得、運用、保守、廃棄の各段階で適切な管理を行います。
第4条(アクセス制御)
最小権限原則に基づき、アクセス権限を設定・管理します。
第5条(クラウド資産管理)
クラウドサービスを使用する場合は、セキュリティ評価を行い、承認を得たもののみ使用します。
第6条(情報漏洩防止)
端末暗号化、ウイルス対策、外部媒体制限等の技術的対策を実施します。
第7条(監査・棚卸)
年1回以上の棚卸と内部監査を行い、実態と記録の整合性を確認します。
第8条(返却・廃棄)
使用終了時は、記録に基づいて返却またはデータ消去の上で安全に廃棄します。
第9条(規程違反)
違反者には社内規程に従い適切な措置を講じます。
制定日:2025年4月1日
一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会 会長 広瀬 道明
〒101-0041東京都千代田区神田須田町一丁目26番地
芝信神田ビル65号室